データベース・セキュリティ・コンソーシアム (DBSC)

    DataBase Security Consortium      

 

セミナー情報


第3回データベース・セキュリティ・コンソーシアム
(DBSC)セミナー


<ご案内>

『DBセキュリティ 製品別機能対応表』を公開いたしました。(2008.2.6掲載)
講演資料を以下の各講演欄のタイトルにPDF版をリンク掲載しております。
  (2008.2.6以降随時:掲載許可資料のみ)


時下、益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。第1回2回と多くの皆様よりご参加賜り誠にありがとうございます。さて、第3回セミナーでは、学・官・民の各界より講師をお招きし、注目されている制度や新しい動きについてご講演いただきます。

基調講演1では、DBSC会長の安田先生より、情報セキュリティ政策会議で現在検討が行われている個人情報を集積する「電子私書箱」という新しい動きの現状と展望について、基調講演2では、経済産業省三角様より、経済産業省の情報セキュリティ政策の現状と今後の方向性についてをお話いただきます。また、基調講演3では、データベースセキュリティからみた内部統制報告制度を、公認会計士の丸山先生よりご講演いただきます。引き続き、本コンソーシアム ワーキング・グループ(WG)の一つ、DBガイドライン実装WGの2007年度の成果発表を行い、その他のDBSC WGの活動についてご紹介いたします。

  ◇講演参考URL:   
  http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/epo-box/dai2/2gijisidai.html
  http://www.meti.go.jp/policy/netsecurity/index.html
  http://www.er.tohmatsu.co.jp/news/html/news086.shtml
  http://www.db-security.org/report.html

多くの皆様のご参加をお待ちしております。どうぞよろしくお願いお願い申し上げます。



▼セミナー日程・会場

▼お申込み方法

◆セミナー日程・会場
開催日
 2008年2月5日(火)  13時15分〜17時00分(受付開始 13時〜)
定員
 250名  <満席>
参加費
 無料
会場

  ベルサール神田 ルーム1+2

東京都千代田区神田美土代町7
住友不動産神田ビル3F
(最寄駅:地下鉄 小川町駅/新宿線、淡路町駅/丸ノ内線、新御茶ノ水駅/千代田線  B6出口徒歩2分)

主催
(お問合せ)


  データベース・セキュリティ・コンソーシアム(DBSC)
〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-17
神谷町プライムプレイス 3F
Tel: 03-5425-3184  Fax: 03-5425-3182

後援
 情報セキュリティ政策会議
 経済産業省
 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)
認定
 2008年度CISSP資格取得者向けCPEイベント(4クレジット)

◆セミナー内容
13:00〜13:15
 受付
13:15〜14:05
○開催のご挨拶/ 基調講演1
最近の個人情報集積事情 〜電子私書箱の動き〜

DBSC会長 安田 浩 氏
 (東京電機大学 未来科学部 情報メディア学科
教授 工学博士 ,CISSP)
[profile]

Web2.0の進0展は「情報ビッグバン」状況を生み出し、情報の集積は組織・個人を問わず必須な状況となっている。同時に巨大情報集積は、いかに検索するかおよびいかに情報漏洩から守るかという2つの大きな課題を招いている。個人情報の集積を電子私書箱という形で行う動きも出ており、個人情報集積の現状と展望を述べる。

14:05〜14:55
○ 基調講演2
我が国の情報セキュリティ政策について

三角 育生 氏
            (経済産業省 情報セキュリティ政策室 室長)
[profile]

ITが経済社会に浸透し、企業の分野では、内部統制の整備等の観点からも情報セキュリティ対策が求められるなど、安全・安心なIT環境の整備は我が国の重要な課題となっている。本講演では、企業・個人の対策及びその基盤となる技術的な対策を中心に、経済産業省の情報セキュリティ政策の現状及び今後の方向性について説明する。

14:55〜15:05

 (休憩)

15:05〜15:55
○ 基調講演3
DBセキュリティからみた内部統制報告制度について

DBSC監事 丸山 満彦 氏
            (監査法人トーマツ 公認会計士)

15:55〜16:35
○ 講演1
『DBセキュリティ 製品別機能対応表』の活用法

DBセキュリティガイドライン実装WG
             WGリーダー 大野 祐一 氏
        (株式会社ラック サイバーリスク総合研究所
データベースセキュリティ研究所 所長 ,CISSP)
[profile]

一昨年に本コンソーシアムから公開されたガイドラインにより、DBサーバにおける最低限実施すべき対策は提示された。そこで、本WGでは各DBMS、サードパーティ製品による組合せでガイドに記載されている各対策への対応状況を「DBセキュリティ 製品別機能対応表」という表にまとめた。本セッションでは、そこに至った背景と活用方法について説明する。

◇成果物

16:35〜16:50
○ DBSCワーキンググループのご紹介
DB暗号化WG

WGリーダー 彦田 雅之 氏
(サイファーゲート株式会社 営業部 マネージャー)

各業界のセキュリティガイドラインにてDB暗号化の必要性がうたわれ企業側は実装を迫られ始めている。本WGではDB暗号化が必要とされる内的・外的要因を理解・分析し、具体的にDB暗号化を実装・運用する際の技術的ポイント(考え方・手法・手順等)を整理する。

DBセキュリティガイドラインWG

WGリーダー 三河尻 浩泰 氏
(株式会社富士通大分ソフトウエアラボラトリ
OSLセキュリティセンター セキュリティセンター長)

◇成果物

16:50〜   

終了ご挨拶

DBSC事務局長 西本 逸郎  
(株式会社ラック サイバーリスク総合研究所 取締役 所長  
 ,CISSP)  

  ※内容は予告無く変更される場合もございますことご了承ください。


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〒102-0093
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TEL : 03-6757-0126
FAX : 03-6757-0127

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